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食欲抑制剤やカロリー吸収抑制剤、カロリー消費量亢進剤によるダイエットは可能?

食事制限がダイエットには一番効果的とわかってはいても、
つらくて挫折しがちなのも事実。

いわゆる"やせ薬"は存在するのでしょうか?


◼︎食欲抑制剤マジンドール(商品名 サノレックス)

実は、食欲抑制剤はすでに開発されていて、
場合によっては保険が適用されます。

その名も「マジンドール(商品名 サノレックス)」。
なんだか少年マンガの敵役のような名前ですね。

私たちの脳には、二つの食欲中枢が存在します。
満腹中枢と摂食中枢です。

満腹中枢が働くと満腹になり、食欲が減退します。
摂食中枢が働くと空腹になり、食欲が出てきます。

マジンドールは満腹中枢に働きかけ、食欲を減退させてくれます。

また、脳内で満腹中枢に働きかける物質の量を増やすことにより、
より効率的に満腹中枢に働きかけています。

食事制限ダイエットで一番辛いのは空腹感ですが、
その空腹感をあまり感じさせなくするという薬剤です。

このマジンドールは、日本で唯一承認されている食欲抑制剤です。
しかし、誰もが利用できるかといえば、そうではありません。
BMI35以上の高度肥満の方のみ、使用することができる薬剤です。

BMIは、体重(kg)/身長(m)2で計算することができます。
BMI18.5~25が普通体重であり、BMI25以上は肥満とされます。

さらにマジンドールが使用できるのは、BMI35以上の
高度肥満の方に限られるのです。

BMI35とは、例えば身長155cm、体重85kgでBMI35.4です。
身長170cmなら、体重105kgでBMI36.3です。
結構な肥満であることがお分かり頂けると思います。

マジンドールの副作用としては、依存性や睡眠障害、嘔吐
などがあります。

マジンドールには脳を覚醒させる働きがあり、某ドラッグと
構造が似ているため、依存症を避ける目的で、
投与期間は3ヶ月間、しかも最初の1ヶ月で薬の効果が
見られなければ中止となります。

高度肥満ではなく、処方の適用外の方で、個人輸入をしようと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、マジンドールは
上記の通りの覚醒作用を持つため、個人輸入は禁止されているので
注意してください。


◼︎カロリー吸収抑制剤セチリスタット(商品名 オブリーン)

カロリー吸収抑制剤としては、2013年に製造販売承認を得た
セチリスタット(商品名 オブリーン)があります。

セチリスタットは、1gあたりのカロリー量の高い脂肪の
吸収を抑制する働きがあります。

脂肪は、そのままの状態では吸収することができず、
リパーゼという脂肪分解酵素の働きにより脂肪酸とグリセロールに
分解されることで初めて腸から吸収されます。

セチリスタットはこのリパーゼの働きを阻害することにより、
脂肪の分解を抑制し、結果として脂肪の吸収を抑えます。
ちなみに分解されなかった脂肪は、そのまま体外に排出されます。

脂肪の分解はどうやら3割程度抑止されるそうです。
つまり、食べた食事の脂肪分のみ3割カットということですね。

脂っこい料理を食べても、薬剤を飲むだけでリセットしてくれるなんて
夢のような薬ですよね。

しかしセチリスタットは、厚生労働省により製造販売は承認されたものの、
中央社会保険医療協議会とい部署により、保険適用は拒否されました。

理由はなんと「有効性が高いとは言えない」ため。
つまり、あまり効かないということです。
そのため、まだ発売もされていないようです。

セチリスタットが本当に効果があるのかないのかの検証は
これからも進められていくことでしょうが、注意しなければならないのは、
効果があったとしても、人によっては劇的な効果ではない、
ということです。

例えば、あまり脂っこい食事をしない方が摂取したり、
もともと太っていない方がもっと痩せようと思って摂取しても
効果はそれほどないということです。
焼肉屋に行く日などには、緊急避難的に利用できるでしょうが。

そのため、セチリスタットの使用も、BMI25以上の肥満の方が対象です。


◼︎カロリー消費量亢進剤

カロリー消費量亢進剤は、ある意味これら3種の"やせ薬"の中で
最も健康的に痩せる薬であると言えるかもしれません。

量を食べてもいいのですから、栄養のバランスも取りやすいですし、
ダイエットにつきものの便秘にもなりにくいです。

しかし残念ながら、カロリー消費量亢進剤は現在のところ
実用化されていません。

脂肪を熱に変えて消費する「褐色脂肪細胞」の働きを高める
研究などが進められていますが、まだまだ製剤化には遠いようです。


◼︎結論

残念ながら現在では、極端に太っている方を除き、
有効な"やせ薬"はありません。

結局は運動をしたり、食事制限をしたり、地道な努力が必要ということですね。




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| 2015年01月20日 |   | 編集 |
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